吉祥寺「小ざさ」の最中
2006年 08月 31日
小さな小さなお店。
間口がすごく狭くて、幅の狭いガラスケースの向こうに店員さんが一人。
というか、一人しか立っていられない狭さなのです。
店員さんは手際よく次々売ってってるのに、お客さんが次々と連れ立って来て、常に5人くらいは並んでる状態なのです。
「小ざさ」という和菓子屋さん? 売ってるのは・・・最中・・・だけ?のようです。
あんまり気になるので、昼休みに私も行列に並びました。
最中一つ54円!!
安くない?
・・・ということで、10個入り(540円)を購入^^;
開けてみると・・・ちょっと小さめのかわいい形をした最中が並んでる。小豆あん(黒あん)と白あんが半分づつ入ってます。
周りの皮?の部分がサクっとしてて、中のあんは小豆の粒がしっかり残って、舌触りもちょっとざらっとした感じ。
白あんも、なんか・・・豆?(ごめんなさい。白あんて何からできてるか知りません^^;)の粒が残ってて、甘いのに、意外にあっさりしてます。
すごく素朴な味で美味しい☆
へぇぇぇ~。昔ながらの和菓子屋さんの最中、って感じ?
吉祥寺にこんな行列の絶えない名店があるなんて知らんかった~
と思って、調べたところ、超有名店のようです。知らなかったのは私だけ^^;?
*小ざさ(おざさ)
(HPもあるんだけどなぜか今つながらないので、こちらで)
この「小ざさ」の一番人気は、実は羊羹なんだそう。一日限定150本の羊羹のために、朝の3時~4時から行列ができるんだとか。6時に並んでも遅いんだそうです。
・・・ということで、昼間買えるのは最中だけ。。。
へぇぇぇ~知らんかった・・・
もちろん、朝の3~4時から並ぶなんてできるわけありませんから、最中で充分満足でございます。
食べ物のために行列に並んだの、久しぶり♪
ということで、臨時ネタでした^^☆
by minminzemin | 2006-08-31 00:50 | 雑記